朝丘紗智の気分はHappyHappy

紗智お姉さん(左)とchapariお姉さん

今日も陽気がよかったので旅フェア2003に行こうか、お台場へ紗智お姉さんに会いに行こうか迷ったのだがお姉さんの方を選択した。番組は豪華2本収録のようだ。オンエア時は逆になるようだが、最初に森下千里お姉さん、2本目はchapariお姉さんをゲストに迎えた。いわゆるサテライトスタジオの窓ガラス越しにお姉さんたちを見ているので外光が強いから我々ギャラリィの影がガラスに写りこんで大変見辛い。森下千里お姉さんはあまり化粧も濃くなくナチュラルキューティなお嬢さんにみえた。一昨年にレースクインオブザイヤーに輝いただけのことはあるね。明日、『MC』という写真集が発売され銀座福屋書店でサイン会が催されるらしい。うーーーん、滅多な事では物販購入しない主義を貫き通すため、行くのはやめておこう。

もうひとりのchapariお姉さんも才色兼備で素敵なお嬢さんだった。作詞作曲・打ちこみ(電脳機器を使ったプログラミング)・楽器演奏・歌唱・ミキシング・トラックダウン・レコーディングまですべて一人でやってしまう、ス−パーマルチ音楽家お姉さんです。オリジナル曲(今回用にREMIX)と『ラジオスターの悲劇』がかかりました。ひとつひとつのサウンド・リズムが粒ぞろいで洗練されている。映画、時計仕掛けのオレンジ・サウンドトラックのムーグシンセサイザーに始まり、フェアライトやプロフェット5を駆使したいわゆるピコピコサウンドが昔から大好きでした。オールドテクノジャンルで言えば、クラフトワーク(昨年、幕張メッセに本物がやってきて見た)、YMO(その昔に写楽という小学館のグラビアムックがあって、発売1周年記念コンサートだかにハガキ応募して当選し、武道館で見た)、ゲーリー・ニューマン(渋谷公会堂のコンサートも見た)などよく聴いていたもんだ。冨田勲のLPレコードも高校生のころ、夢中になって聴いていたな。chapariお姉さんの曲には女性らしく、ダイナミック感というかスケール感よりも、繊細なプログラミングとアレンジメントに才能を感じた。

こりゃマジでヤサには、ステレオコンポを導入したり車にはCDMDプレイヤーを車載したり歩きまわるときには、MP3ソリッドプレイヤーでも持ち歩いて音楽漬け生活がしたくなってきた。せいじお兄さんにはMDウオークマンをプレゼントしてもらっているから活用したい。

紗智お姉さんは明日の大阪撮影会にあやちんお姉さんともう一人のお姉さんと今日から出発で東京駅17:00に待ち合わせていると、いそいそと向かいました。