札幌オートサロン2日目

石川加奈子お姉さん

皆さん七時半には起床しました。僕はシャワーを浴びました。ホテルから車を出すときに駐車預り券には『宿泊駐車500円』となっていたのに千円取られてしまった。なんでだろ、まっいいか。会場に向かう途中にサンクスでビールやおにぎりを購入した。車中で朝食ってな感じだね。普段はカーナビゲーションなど利用したことがないので、右左折のタイミングというか、『間』がよくわからない。札幌市内は幸いにして確か碁盤の目のようにきれいに区画整理されている街らしいから、左右さえ間違わなければいつかは目的地へ到着するはずだ。08:20には会場に到着した。駐車場への入り待ちもなく、09:00オープンの為、並んで待つことに。オープン直前まで後方行列を観察していたのだが、去年よりも客足は悪いようだ。もっとも、ステージイベントを見ないリピータさんなら、会場内展示閲覧をじっくりしたところで2時間もかからないから、朝早くから来る必然性はないかもしれない。首都圏から飛行機に乗ってわざわざ騒ぎにやってきた僕らの方が異常ですな。それでも昼過ぎにはかなり混雑してきた。が、人と人がぶつかるほどでもないし盛り上っていないのかな。DUNLOPブースのステージ正面ハス向かいには、僕のヤサの近所の会社が出展していた。DIGICCOステージが始まると客が通路に立ち止まるからジャマっだってクレームを付けてきたらしい。そこのブースは通路3面に面している。客観的に見てお世辞にもはやっていないブースなのに、たかが一面通路を潰したくらいで何を文句言ってんだろうか。千葉県人の了見の狭さをあらためて感じてしまった。オバヤシブースにスタイルお姉さんたちが出ている時なんかは、後ろでミニカーなど売っていたブースは通路がそこしかないのに、客で溢れかえっていても文句一つ言わなかったと思う。
僕は物販購入はしないのだけど、他のお兄さんたち3人はやってくれます。親分とアニキはスタイル関係物を数万円(はっきりとした金額は聞いていないが今回の渡航滞在費以上の出費だと思われる)、はりりんお兄さんはave糞関連CDをこれまた数万円も購入したようです。はりりんお兄さんからは『もう何十枚も同じCD持っていますから貰って下さい。』と、ユーロベストとドアスインフィニティCDをプレゼントされた。僕のPCドライブとCCCD(コピーガード付きCD)は相性が悪くて聴けないなぁ。今日は17:00に終了だからステージイベントもかなりの盛沢山というかケツカッチンか。前述の某千葉県に本社がある出展者がDUNLOPに楯突いてきたおかげでブース内でのDIGICCOステージが仕舞い間際2回中止になりやがった。名鉄エージェンシィのコントローラさんがペコペコ頭を下げている姿は気の毒に感じた。
篠崎ゆきお姉さんは、進行がうまいね。一番最後のステージプログラムにはチャリティオークションがあって、その時にもA−CLASSは立ち会うのだけど千晃お姉さん以外3人は歌唱イベント中に泣き出してしまって、ゆきねえから『まだまだ、オークションにも出演してもらわなければいけませんよ。』と慰められていたのが印象的でした。オークションもステージ前で見ている客は50人くらいしかいなくて、盛り上りに欠けていたなァ。オーバージャケットが4つ出品されたのだけど、一万円でポンポン落札されてよかったよかった。イベント終了後にはりりんお兄さんがしのゆきお姉さんに富士では何曲歌うのかと、どうしても聞きたかったらしくステージ前で15分くらい張っていたのだが、出てこない。我々も諦めて帰路につくことにした。撤収作業中にPAのコンソール卓などを収納する大きなジュラルミンケースがステージ裏から出てきたのだけど、ゆきねえは多分その中に隠れていたのかと思われる。空港の食堂でビールを飲んだり海鮮丼食べてくつろいでいたら、スタイルのお姉さんたちとスタッフも同じ食堂に入ってきて驚いた。なんと、帰りの搭乗機もいっしょだった。

ハーパーさんを始め今回も沢山の方々のお世話になりました。すっげー楽しかったです。来年も行けるかな。